2014年7月29日火曜日

WF14サマー

今回は8:00に会場入り、前回に比べると平穏w

ナイスは惨憺たる結果,さすが流通の可能性を一切感じられない商品のことだけはある。それでもほんの数名の方々にお引き取り頂き、この世に数体とは言え動くナイス人形が存在するのだと思うと感無量なのです。

そして、どこから情報を仕入れられたのか、イエサブの方が御礼に、と、クリヤのスリムジョイントを卓までお届け頂いたのですが、さほど売上効果は見込めないようです。申し訳ございません。
一方、カットマンとイエローデビル,ディーラーメンバーの頒布物である魔界村シリーズは、ぽつりぽつりとお引き取りになられた。有難いことです。

カットマンは女子の方の注目が多く、その多くは「塗れないから。」との理由で写真撮影にのみ甘んじられている御様子でした。
模型の塗装というとエアブラシ噴射、をイメージされる方が多いかと思いますが、私の展示物であるカットマンはプライマーと眼球のウレタンクリヤ、トップコートのつや消しクリヤ以外は全て筆塗りでございます。ウレタンクリヤはつや出しの為に使用しましたが、これは只の自己満足であり、必須ではないでしょう。
筆塗りの塗料には、少々高価ですが、シタデルと、こちらは比較的安価なホルベインのアクリルガッシュ、そして墨入れと汚しには同じくホルベインの油絵の具を使っております。初期投資は必要ですが、塗装ブース等という特殊な設備が不要で、何より有機溶剤を含んでいないので安心して自宅で、女性でも使用可能。
筆塗りの良いところは面倒なマスキングが不要、といったところでしょうか。色の境界線が多少曖昧になったところで、墨入れ或いは汚しで隠滅できます。

などと、女性客との対話を妄想しながら「シャシンイスカー」「ドゾー」の繰り返しで時間を食い潰していると、銀髪の仮装女子が撮影後に何やら話しかけてくるではありませんか。私に斯様なお知り合いはおりませんことよ、と、よくよく口上を伺い奉ると、午前中にデビルをお買い上げ頂いたお客様でした。化粧の妙に思わず感嘆の溜息ばかり洩らしていると会話の間が持たないので、必死に捻り出した言葉が、何のお衣裳でせうか、と、あぁ何て平凡。※NAMCO x CAPCOMの沙夜というキャラクターであることが後に判明。


ところでデジタル一眼を購入して初めてのイベントということもあって、撮影目的でいつもよりも積極的に歩き回りました。その割には大した数は撮ってないのですが、その中の幾許かを貼り出しておきます。

※末尾の零戦はディーラー様の頒布物ではなく、知り合いが唐突に持ち込んできたプラモデル。























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